コンテナハウスとは

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数年前までは主に貸倉庫としての利用が多かったコンテナハウス。
近年様々な場所で見られるようになりました。
コンテナ=安いというイメージも多く、ネット上にはコンテナを活かしたおしゃれな建物がたくさんでてきますが、
じゃあ実際にコンテナハウスを建てたら「価格はいくらぐらいなの?」「暑くない?」「どこでも建てられる?」等たくさんの疑問が湧いてくるかと思います。
そんな方のために、初めての方にもわかりやすくコンテナハウスの基本的な特徴についてご紹介します。

コンテナハウスのメリット

丈夫で耐久性に優れている
コンテナは過酷な海上輸送や陸上輸送の振動にも耐えられるものですので、当社が提供するコンテナハウスは構造物として十分な強度があります。厚さ2㎜の鉄板でできたコンテナは塩害対策も施されているため錆に強く、耐用年数はおよそ40年とされています。

ローコスト
一般的な建築物と比べ設置にかかる初期費用を抑えられます。
コンテナ本体の費用は中古海上コンテナ(ISO)であれば20万円弱から、建築確認対応コンテナ(JIS)でも40万円弱から入手できます 。設備工事など諸々の初期費用を含めても安ければ100万円程度で設置が可能です。

短納期
リーズナブルさと同様に、短期間の工期で設置できる点もコンテナハウスの大きなメリット。
当社のコンテナ工場で基礎的な組み立てを済ませておけば、現場では約2週間程度で設置できるため、急なニーズにもスピーディーに対応できます。土地の状況や規模次第でもう少し短縮できる場合もあります。

移設が可能
移転や引っ越しなどでハウスを移動しなければならない際、コンテナハウスは本体を取り壊すことなく輸送できるため、移設にかかる工数や費用の削減につながります。

自由度が高い
お客様のニーズに合わせて比較的手軽に増改築ができる点も、コンテナハウスならではの特徴。コンテナハウス内に壁を作ることはもちろん、コンテナ同士を重ねて階層を増やすことも可能で、一般住宅の増改築よりも少ない費用や期間でアレンジができます。
店舗、事務所、ガレージ、また災害時の避難住宅にと幅広い用途で活用されています。

コンテナハウスのデメリット

暑い  
コンテナ=”鉄でできた箱”のため、倉庫やガレージなどで断熱材を使わない場合、内部の温度上昇について注意する必要があります。
※気密性が高いため断熱材をしっかり入れると一般住宅よりもエアコンの効きが良いです

設置場所が限られる
コンテナは箱として完成したものを設置しなければならないため、設置場所の空間確保の他にも前面道路や設置場所までの道のりなどで大型トラックが通れるかどうかや、設置場所においてクレーンが使えるように電線などがないか、などの事前確認が必要になります。
※ネット上である程度の確認が可能ですので、まずはお問い合わせください。

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